不安になる恋人との恋愛はもう卒業!幸せ恋愛のために必要なこと神奈川カウンセリング
不安になる恋人との恋愛はもう卒業!
恋人のことが好き過ぎて不安になる....
人を好きになることや、パートナーが出来ることは、本来とても幸せなことなのに、恋愛中は幸せな気持ちより辛い気持ちの方が大きい....
そんな方は、もしかしたら「恋愛イコール苦しいもの」なんて公式が成り立っているかもしれない。
でも、恋愛ではなくて「愛」のイメージや公式を考えるとどうだろう。
人によって想像することは様々かもしれないけれど、
大きい、暖かい、柔らかい、優しい、幸せ、ずっと続く...そんなことをイメージしない?
恋愛も「愛」のイメージと同じように、大きくて、柔らかくて、優しくて、ずっと続く...そんな安心できるもの。
そんな公式を自分の中で作れたら最高だと思わない?
恋人が出来ても常に心の中に不安の感情が渦巻いている恋愛は、黄色信号。
だってその心の状態が続いたら、元気ではいられないと思うから。
心が弱れば体も弱るし、心身ともに弱れば自分の魅力も半減しちゃう。
自分の心身が弱り果てる恋愛なんて毒でしかない。
そもそも、それは恋愛とは言わない気がするの。
さっきイメージした「愛」をもう一度思い出してみて。
毒、弱る、病気....そんなイメージは一切しなかったでしょ?
愛は大きくて、暖かくて、柔らかくて、優しくて、幸せで...私たちを安心させるものだよ。
もし、これまでの恋愛が自分を弱体化させるものであったとしたら、
これを機に方向転換していきましょう。
不安な感情は、黄色信号。
一度止まって注意して行き先を決める。
それが出来たら、目的地は...もう決まってるよね♡
目次
- 不安になるのは心が過去と未来を彷徨っているから
- 大事な期間を飛び越してしまうと心は不安定になる
- 不安になる人を選ぶと行き着く先は不安の毎日
- 不安恋愛卒業のために大切にするのは愛のイメージが重なる人
1 不安になるのは心が過去と未来を彷徨っているから
好きな人と一緒になったにも関わらず、毎日不安でいっぱいなのは、それだけ相手のことが大好きだから。
大好きだからこそ嫌われたくないし、他の女性の方に行ってしまわないかな。
浮気されないかな。
冷められたりしないかな。
振られないよね....?
なんて思うのは、過去に思いを巡らせているから起こることだと思うのね。
あの時、こんなことがあって冷められた。
こんな行動された時は浮気されてた。
振られるちょっと前はこんな態度をされた、あんなことをされた...って。
今一緒にいるのは過去のあの人ではないのに、無意識のうちに今と過去を重ねてイコールにしてしまっていることは、なくはないと思うんだよね。
そしてそんな傷付いた過去があるからこそ、私たちはまだ来ぬ未来に不安や恐怖を抱いてしまうのだと思う。
「また、同じようになったらどうしよう。」
「またあんなふうになるかもしれない。」
皮肉にも自分にとって都合が悪い話(思い込み)は、自分の心の中でどんどん大きくなるもの。
ただの思い込みであるはずなのに、自分の中でそれがこれから必ず起こる程になってしまう。
そうなってしまうと、ますます頭の中は起きて欲しくない最悪な状態でいっぱいになる。
彼から連絡が来ないのも、自分は見捨てられたからだし
今朝のLINEがおはようのスタンプ1個だったのも、私のことがもう嫌いだからだし
先週会えなかったのも、きっと違う人とデートしてたからだ。
このように、それらはただの憶測でしかないのにも関わらず、自分の中でそれが事実となってしまう。
恋愛中に不安で苦しくなってしまうのは、無意識のうちに過去や未来ばかりに思考がめぐってしまうから。
生きているのは今であるはずなのに、
心ここに在らずの状態になってしまっているからこそ、本当はきちんと存在している幸せや喜びが見えなくなってしまっていることが多いの。
2 大事な期間を飛び越してしまうと心は不安定になる
最初から意気投合したり燃え上がってしまうと、一気に距離が近付いて、
1週間前にLINEのやり取りを始めたばかりなのに、もう付き合ってる♡
なんてこと、たまにあるよね。
もちろんそれが悪いことではないし、タイミングもあるだろうから、とんとん拍子に感謝して楽しんじゃうことも普通にありだと思う。
でもどんなに良い感じに進んでも、1つ覚えていた方が良いことがあるの。
それは、「お互いのことをまだ全然知らない」ということ。
お互い相手のことを好きになって交際に発展したとしても、相手と自分は赤の他人であるからこそ。
自分と似ているところもあれば、全く似ていないところもたくさんある。
生きてきた環境が違えば、考え方、価値観、何が好きか、嫌いか...色々なものが違うと思うの。
お互いを知る時間があまりにも少ないうちに一緒になってしまうことで、「こんなはずではなかった」も感じやすくなるのは確かだと思う。
ただでさえ最初は相手の良いところばかりが見えやすいでしょ。
良いところと言うのは、自分にとって「好きなところ」でもあると思うし、自分も「共感できるところ」でもあると思うのね。
最初はそんな部分ばかり見えるから、自分と似てる、合う。好き。みたいに思って、その人の大部分がそんな感じと勝手に想像してしまうんだけど、
それはその人の一部分でしかないから。
ちょっとやそっとの時間で誰かの全てを理解出来る訳がない。(全てなんて一生かけても難しいかもしれない....)
それを頭の片隅において一緒になるのであれば何も問題はないと思うけど、相手のことを勝手に良い人物に仕立て上げ、自分にとって都合のいい理想像を相手に着させてしまうと、後々不満や後悔でいっぱいになると思うの。
「こんなはずではなかった。」って。
そして、自分が相手のことを全然知らないと同様、相手もそんなことが起きていると思うのね。
やっぱり最初はどうしても「良い自分」を見せたいから。
なるべく良い自分で相手と接すると思うの。
でもそれが自分の全てではないじゃない。
違う顔もたくさんある。
自分でもあまり好ましくないとは思っているけど、理解して欲しい部分もあったりすると思う。
でも、そんな陰とも言えるような自分のことも愛してくれるだろうか、理解してくれるだろうか....
そこが分からないから、心が不安定になるんだよね。
やっぱりそれは相手との接する時間、期間が少ないことで起きてくると思うの。
恋愛とか恋人という関係も良いけれど、その前にグレー期間を楽しむことも良いことだなと私は思う。
その期間があることで、ありのままの自分を見せられたり、素の相手を見ることが出来るから。
その期間を経てからの「恋人同士」になることで、不安はいくらも軽減できるはず。
3 不安になる人を選ぶと行き着く先は不安の毎日
恋愛をすると決まって不安になる....
それには色々な理由があると思うけど、「一緒にいると不安になる人」を選んでいる可能性もあると思うの。
私自身、ある時は恥ずかしくなるくらい愛の言葉を贈ってくれるけど、ある時はすごく冷たい言葉を言われ突き放される...そんな相手と一緒になったことがあったんだけど、
それはもう情緒不安定になったよね。
今日は彼はどっちのパターンなんだろう、って怖くて。
機嫌が悪かったらひどいことを言われるかもとかビクビクして、嫌だなと思いながらも、時々くれる愛ある言動に惑わされて。
気まぐれの優しさが欲しいから、いつも相手の顔色を窺って...
もうね、不安の毎日を過ごしていたよ。
でも振り返ってみて、その日々は幸せだったか、満たされていたか...考えてみると、すぐには頷けないし、「辛かった。」の言葉が出てくる。
人と深い関係を築くためには、自分だけが頑張ってもどうにもならない時もある。
だからこそ、誰と一緒にいるかをきちんと考えていくことも大切だと思う。
4 不安恋愛卒業のために大切にするのは愛のイメージが重なる人
冒頭で愛のイメージは?と質問したと思うんだけど、もう不安になったり苦しい思いをする恋愛は終わりにしたい!と思ったら、自分が思い描く「愛のイメージが重なる人を選ぶ」を徹底していきましょう。
イメージというのは感覚的な部分が強いと思うんだけど、幸せな恋愛をする時にこの感覚的なものは大切にした方が良い。
人を好きになる時や心地いいと感じるのは、理屈じゃないもの。
ただ何をイメージするかはその人その人で違うから気をつけなければならないこともある。
私は愛について「暖かい、柔らかい、優しい、安心....」こんな感覚を挙げたけど、それらは私にとってとても心地いい感覚。
今この記事を読んでいるあなたも私と同じように「愛」が自分にとって心地いいイメージであれば、そのまま進んでOK
一緒にいてそのように感じる人を選んでいくことで、不安や苦しいは必要最低限になると思う。
逆に愛に対して、あまり良いイメージが湧かない人もいると思うのね。
愛はすぐ消えるもの、汚い、裏切る、ウソ、薄情....
そんな感覚を持っている人もいるんじゃないかな。(少なからず以前の私はそんな風なイメージを抱いていた)
そんな時は、まず一旦そこでストップする。
だって先ほどと同様に、「そのように感じる人を大切にしていきましょう」で進んでしまったら、おかしなことになるから。
だからこそ進むのは一旦お休みして、愛に対してのイメージを少し変えるエクササイズを楽しむことが良いと思う。
もちろん、自分がイメージする愛も間違っていないし、ネガティブはおかしい!って否定するのが目的でイメージを変える訳ではないの。
イメージを変える目的は、自分の辛さを少なくして幸せを増やすためね。
だって私たちは幸せになるために(幸せを感じるために)生きているんだから。
イメージに良いも悪いもない。
でもその感覚で苦しくなるなら、そのイメージを手放して他のものを取り入れても良いんじゃない?って、そんな感じ。
どんな出来事も(物事も)色々な見方があるの。
「これだけが絶対!これ意外にない!」なんてことはなくて。
もちろん愛に関しても。
でも、ものの見方(ものの捉え方)というのは癖だからこそ、いつも使っている方向以外から見るのは結構難しい。
変に自分の捉え方を変えなきゃ変えなきゃと思い、肩に力が入って、疲れてしまうことも少なくないし。
しかもそんな時は早く自分の癖をどうにかしなきゃと思ってしまい、無理にポジティブシンキングになってしまったりする。(はい、私が経験者です)
(本当は信じられないのに)愛って素敵!
(本当は信じられないのに)愛って良いもの!
(本当は信じられないけど)愛って正義!!!
なんてね。
最初はそう思うことで、なんだか前向きになったようで自分自身嬉しくなるし、テンション上がるし、自分が良い方向に変わっているような気がするんだけど、その気分は長く続かない。
それは信じられないから。
世の中はまだまだネガティブ思考は良くないもので、ポジティブ思考が良いもの!最高だ!みたいに思われていることもしばしば。
でも決してそんなことはない。
ポジティブシンキングも良いけど、それも過度になれば毒になる。
それは、結局現実をきちんと認識出来ないことに繋がるから。
愛って素敵!愛って良いもの!愛って正義!最高♡
本当にそう信じられるなら問題ないけれど、心の中では全くそう思っていないのに無理してそう思うと、大体途中でガタが来る。
自分の中で矛盾が生じるから。
だったら、どうやって愛に対してのイメージは変えられるんだ!?って話になってくると思うんだけど、
それはいくつか方法がある。
ここでは1つだけ紹介出来たらと思うんだけど、
まず自分が「愛に対してどんなイメージを持ちたいか」を考えてみるの。
そして、そのイメージに対する事実を探していく。
見つけたら記録をしていく。
この流れを繰り返していくの。
例を使ってみたら分かりやすいと思うから、仮にもここでは愛は「温かいもの」と思えるようになりたいとして話を進めていこうと思うんだけど、
愛は温かいと思いたいと決めたら、そう思える事実を探していく。
例えば「電車に乗っている時に見知らぬ人にも関わらず笑顔で空いている席を譲ってもらえた」という出来事に遭遇したとしたら
この事実に対して、あなたは何を思うだろう。
まず見ず知らずの自分に対して笑顔で接してくれた。
それだけで愛を感じられるはず。
それに加えて、どうぞと席を譲ってもらえる。
これを誰が冷たいと思うだろう。(もしかしたら、そう感じる人はこの世に1人くらいはいるかもしれない)
大体の人が愛は温かいという事実として受け取ることが出来ると思う。
このように日々、愛は温かいというイメージを裏付けるエピソードを探し重ねていく。
ここで大切なことはどんな小さな事実であっても記録をすると言うこと。
私たちはどんなに心を動かされても、嬉しさ、幸せ、驚き等を感じたとしても、一晩経ったら忘れてしまう生き物だから。
不快な思い出はいつになったとしても昨日の出来事かのように思い出せるのに。
だからこそ、自分にとって好ましい事実や覚えておきたいことは、記録をしておくのね。
そうすれば見直せるから。
愛が温かいなんて全て嘘だと思い自分の心がぐらついたとしても、その記録を見返すことで持ち直すことが出来る。
グラついたとしても、踏み止まれる。
そしてその一連の流れを繰り返すことで、付け焼き刃ではなく心から愛は温かいと思えるようになるんだよ。
そしてそこから自分の愛のイメージ、温かい感じを抱く人を大切にしていくの。
そうすることで、不安恋愛を卒業するために一歩も二歩も三歩も前進することが出来るからね。
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